九份ツアーのガイドさんは坊さん。
ハリセンボンの春菜に本当にそっくり!!
それはさておき、九份はノスタルジックな場所でした。
途中で見たお墓も変わった雰囲気で、お寺も
浮かびあがっているように見えました。
まるで時間が止まっているかのような町。
「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われる
だけあって、異国に迷い込んだかのような気持ちに
なりました。
夕飯は「九戸茶語」で中華料理。
鶏肉の炒め物や茄子の味噌煮、トマトと卵のとろとろスープに
わかめスープ、キャベツ炒めなどどれも美味しくてお腹が膨れました。
約1時間ちょいの自由時間を使って
「阿妹茶酒館」でお茶タイム。
最初は店員さんがやり方を説明してくれたけど、
早くてわからず、上手にはできませんでした。
お茶菓子はどれも本当に美味しかったです。
ちょうど隣の窓際の席は宮崎駿監督が座ったんだとか。
この場所からあれほどの映画を作った監督はさすがです!
少し階段をのぼり、散策しました。
夜景は素晴らしくキレイでした。写真じゃそのキレイさは
表現できません☆
この町の猫や犬も気ままに過ごしていて、本当に
かわいらしかったです。
最初のお店で犬に触れようとした旦那さん、吠えられて
ました苦笑。
このワンコ、最後見たときはお店細いところにキレイに挟まって
いて何ともかわいらしかったです。
あっというまに九份散策も終わり、ちょうちんを眺めながら
次なる目的地へ。
士林夜市の次に大きいと言われる「饒河街観光夜市」。
40分で戻るか自由解散かを選択できたので自由解散を申し出。
こちらの胡椒餅は逸品です!
忙しく作っているため1,2個をすばやく目が合ったときに
言わないとダメ。
坊さんに言われた通り、下を向いて肉汁が出ないように
気をつけて食べました。
色々なお店を回りながら、匂いにそそられて「牛歯香」へ。
こちらは台湾の有名人がいっぱい訪れているお店みたいで
写真があちこちに貼ってありました。
注文したのは牛肉湯麺とワンタンメン。
こってり系の前者とあっさりとした後者。どちらも捨てがたい!
ワンタンが意外と美味かったです。
期待以上でした。
夜市近くの慈祐宮を撮影し、
雨も降ってきたのでタクシーに
乗るか迷うも、最寄の松山駅を目指しました。
台北101の夜景も素敵でした。
松山駅に無事着き、切符を試行錯誤して購入。
いざホームに向かって時間が来るも電車来ず・・・。
(よくよく写真見ると予定時間の電車、キャンセルってあった・・・)
待つこと30分くらいしてようやく来ました。
MRTとは一味違う電車にも乗れてよかったです。
台北駅に降りるときは乗ってくる人の押し寄せのすごさに
びっくり!!
よほど待ったのはわかるけどそんなに押し寄せてこなくても
といわんばかりの感じでした(汗)。
台北からは旦那さん、どうせだからとトークン式切符を購入。
プラスチックコインのように青くて軽く、入るときはタッチして
出るときにコインを投入する仕組み。
不思議な感じ。
ホテルまで帰る途中にセブンイレブン(何度もお世話になってます)で
ビール、マンゴービール、つまみ購入。
ホテルに戻って、美味しく頂きました。
2日目も無事終わりました。
いよいよ最終日へ!
つづく。
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